「節約中だけど、どうしてもアイスが食べたい!」
夏の暑い日にはよく思うことですし、暖房のきいた部屋で食べるアイスというのも贅沢だけどいいものです。ちなみに、北海道では冬の方がアイスが売れるというのは有名な話。ただ、最近の北海道の夏はかなり暑くなってきているので夏のアイス消費量も増えてきているかもしれませんね。
また、アイスを食べたときに得られる幸せな気持ちというのは他のものでは代用しにくいです。ジュースをガバ飲みしていてもなかなか満足しませんが、アイス1本食べると妙な満足感がありますよね。
ということで、アイスを我慢するのではなく、出来るだけ安く食べるための方法を今回はお伝えします。
アイスの購入費を節約するための5つの方法
アイスの購入費を抑えようと思ったら安く買うか、自分で作るのが主な方法となってきます。自作なんて無理と思っている人もいるかもしれませんが、難しくないので挑戦してみてください。
それでは、安く買う方法から見ていきましょう。
半額の日狙いで買う
どのスーパーもやってくれるわけではありませんが、週に1回や月に1回アイスが半額で買える特売日をやってくれるところがあります。冷凍食品のセールとセットになっているスーパーも少なくありません。
また、半額まではいかなくても2~4割引してくれるスーパーなら近くに1つくらいはあるはずです。そして、夏はスーパー側もアイスが売れるとわかっているのでセールの日が増えやすい傾向。
ちなみに、ドラッグストアもアイスが安く売っている場所。チラシに載っていなくてもスーパーより安い場合があり、チェックは怠らないようにしましょう。
そして、一番買ってはいけないところはコンビニ。定価で買うことになってしまうので、アイスが欲しい状態でコンビニに入るのは節約家にはご法度。新商品やコンビニ限定品など様々な誘惑もあるので近寄るべからず。
ジュースを凍らせてアイスキャンディを自作
100均でも売っている「アイスバーメーカー」を使ってアイスキャンディーを自作。
好みのジュースで作れますし、グミやフルーツなどを入れてちょっと豪華なアイスキャンディーも作ることが可能です。また、別にジュースでなくても、お茶やスポーツドリンクを凍らせて水分補給用のアイスを作るなんてのもあり。
作り方がとにかく簡単なので今日から出来ますよ。
プリンやヨーグルト、ゼリーを凍らせてシャーベットを自作
2015年の夏にSNSで流行したこの方法。
プリンやヨーグルト、ゼリーなどをそのまま凍らせてシャーベットを作れます。ただ、そのまま凍らせてしまうと食べるときにスプーンが必要だし、固くてなかなか食べられないときも。
そんな悩みを解決してくれるのが市販の「アイスの棒」。アイスの棒を挿して凍らせれば、食べやすいしスプーンを洗う手間もなくなります。「アイスの棒」は100均やホームセンターで買えますし、どうしても見つからない場合は通販ならすぐに見つかりますよ。
牛乳と卵、砂糖でアイスクリームを自作
アイスキャンディーやシャーベットは氷っぽいアイス菓子ですよね。夏はそれらが美味しいのでそればっかりというのもなしではありません。
でも、乳成分多めのアイスクリームを食べたくなるときもありますよね。
アイスクリームの自作というと難しそうなイメージもありますが、意外と簡単。参考になりそうな動画があったのでこちらを見て作ってみましょう。
ちなみに、初期投資をしてもいいという方は「アイスクリームメーカー」を買うのもありです。
かき氷を作って食べる
かき氷機を買う必要があるのでこれも初期投資がかかります。
でも、機械さえ買ってしまえば、氷を作ってシロップを用意するだけで何回もかき氷を食べることが可能。シロップは安いですし、練乳やフルーツでちょっと豪華なかき氷にしたり、ジュースを凍らせた氷で作るなんてこともできます。
かき氷も意外とアレンジの幅があるので同じような味で飽きるなんてことも少ないでしょう。
まとめ
- アイスの購入費を節約するためには安く買うか、自分で作るか
- 買う場合はスーパーの特売日やドラッグストア狙いがおすすめ
- アイスが欲しい状態でコンビニに入ってしまうのは悪手
- アイスキャンディーやシャーベット、アイスクリーム、かき氷は自作可能