冷蔵庫にあるものでパパッと料理を作れるのは主婦の憧れ。でも、普通の人だと1日,2日は出来ても、毎日になると無理です。
また、食材を使い切るメニューっていうのがめちゃくちゃ難しいですよね。余るからといって同じ食材ばかりだすと家族から文句を聞かされてイライラなんてことも・・・。
そこでおすすめなのが1週間分の夕食の献立を先に決めて買い物をすること。余らせる食材を減らせますし、買うものも最小限に抑えられるので節約になります。
ただし、それがわかってもすぐに「はい!やってください。」と言われてできるものではありません。毎日の献立を考えることって難しいですし、それに頭を悩まされている主婦も大勢いますよね。
そこで、今回は1週間の献立を決めるために役立つアプリやサイトを紹介します。それらをうまく使い、簡単に1週間分の献立を決め、あなたも今日から節約ママに!
1週間分の献立決めに役立つアプリ2選とサイト2選
1週間分の献立を決めるときに役立つアプリ2つとサイト2つをご紹介。
全部いっぺんに使う必要はないので、あなたに合うアプリかサイトを見つけ、使うようにしましょう。
アプリ1:me:new(ミーニュー)
(引用:me:new)
「me:new(ミーニュー)」は「今日の晩ごはん何にしようかな…」の悩みを解決するアプリ。最大1週間分の献立を決め、記録も残せるのでメニューが被りにくいようにも出来ますし、余った食材から献立を決めるなんてことも出来ます。
また、献立を選ぶと買い物リストが自動作成されるのが超便利。人数を指定すると必要な量を自動計算してくれ、おおよその予算も出るので食費を抑えることも可能です。そして、買った物のチェックもできるので買い忘れも防止できます。
家族の食べた記録を残せ、好みや苦手な食材を把握することも可能。嫌いだから避けてほしいと聞いてない食材が意外と苦手だったりもするのでありがたい機能です。
ちなみに、目安の作成時間内に作るのは難しいことと自分の献立を新たに登録することは出来ないこと、アプリがやや重めなので古いスマホを使っている人は固まるかもしれないのがデメリット。
デメリットを考慮しても役立つアプリなのでぜひ使ってみてください。
アプリ2:MENUS(メニューズ)
「MENUS(メニューズ)」は管理栄養士が監修した献立を提案してくれるので栄養バランスを考える必要がありません。アレルギーはもちろん、体調管理のために必要なメニューを提案してくれ、より健康に気遣ったメニューを作ることが可能です。
また、献立を選んで買い物リストが作成される機能や余り物から献立を提案してくれる機能もあり、食材の買い物にも役立つでしょう。
60万ダウンロードされた「Ohganic(オーガニック)」をDMM.COMがリブライディングして運営していて2018年5月14日に誕生した新しいアプリです。献立アプリでほしい部分はほとんどカバーしているので、これから献立アプリを使うという人にもおすすめ。
サイト1:ウィークックナビ
(引用:ウィークックナビ)
「ウィークックナビ」はパナソニックが運営する献立サイト。
食材使い切りで節約になり、休日に下準備をすることで忙しい平日に料理の時短も可能。共働きや育児に追われている人にもおすすめのサイトです。
会員登録しなくても献立を見ることが出来ますが、自分なりの献立を編集できるのでした方がいいでしょう。例えば、金曜日は外食するので「なし」なんてことも出来ます。こういうときの食材の再計算って自分でやると面倒なのでありがたい機能ですよね。
まずは会員登録せずに使ってみて、気に入ったら登録して使いましょう。
サイト2:つくおき
(引用:つくおき)
「つくおき」は今流行りの作り置きに特化したレシピサイト。nozomiさんと夫のひろきさんが運営していて、書籍も出ています。
1品1品作るのもありですが、注目すべきは週末作り置き。1週間分の献立を一気に決めることができるのはかなり楽。このサイトも共働きや育児に追われている人におすすめです。
作りおきの保存目安も表記してくれているのもありがたいところ。
作り置きが初めてという人にも1週間分の献立を一気に決めたいという人にもおすすめのサイトです。
まとめ
- 節約するには1週間分の献立を先に決めるのがおすすめ
- 献立を先に決めるのはなかなか難しいのでアプリやサイトを利用
- おすすめのアプリはme:newとMENUS
- おすすめのサイトはウィークックナビとつくおき