みなさんは急に雨が降ってきたとき、どうしてますか?
目的地が自宅なら濡れて帰るという選択肢もありますが、長い距離を移動するときや目的地が取引先なんてときはそういうわけにもいきません。そして、1回の出費は大きくしたくないのでビニール傘を買いがち。
そんなビニール傘代も塵も積もればということで年単位で考えるとそこそこの額になるでしょう。その出費を抑えてくれるのが折り畳み傘です。カバンの中に常備しておけば、いざというときに助かりますよ。
今回は折り畳み傘を持つべき理由とビニール傘の欠点についてお伝えします。
折り畳み傘を持つべき理由
折り畳み傘は、風に弱くて壊れやすいや見た目がよくない、サイズが小さくて濡れるなんてイメージを持っている人もいるかもしれません。
でも、最近の折り畳み傘はユーザーのニーズに応えるべく進化しています。
軽くて丈夫、軽くて大きい、見た目もおしゃれという折り畳み傘は探せばすぐに見つかりますよ。値段はピンキリなので自分の経済状況にあったものを買うといいでしょう。すぐに壊れるものではないのでちょっといいものを持ってもいいくらいです。
また、カバンをかえたときに折り畳み傘の移動をついつい忘れてしまうなんて人もいますよね。ビニール傘数本分の値段で買える折り畳み傘があるので、それを各カバンに入れておくというのもありです。
そして、天気予報の的中率は高いですが、絶対ではありません。雨の予報をしていなくても降ることがありますし、にわか雨というのがポツポツじゃなくてザーザー降ってひどいめにあうなんてこともよくあることです。一昔前のにわか雨とは別物ですよね。(特に夏)
折り畳み傘は1人につき1本~3本ほど用意し、急な雨に備えましょう!
ビニール傘の欠点
ビニール傘の利点はコンビニやドラッグストア、スーパーなど売っているお店が多くて手に入りやすいことと1回の出費は数百円ですむことです。
その利点があるから急な雨のときに周りを見渡すとビニール傘率が高め。だけど、折り畳み傘常備派の自分からするともったいないと感じてしまいます。
なかなかのメリットも持っているけど、それ以上に欠点(デメリット)が多いのがビニール傘。では、1つ目から見ていきましょう。
壊れやすい
ビニール傘は安い分、壊れやすいです。最近の折り畳み傘よりよっぽど壊れやすいのがビニール傘。
そして、強い風のときは使い物にならないなんてこともよくあります。
晴れたときに忘れやすい
急な雨が降ったのでビニール傘を買い、お店や学校、会社から出るときは晴れていたのでビニール傘を持って帰るのを忘れるなんてのはあるある。
帰る道中や帰宅してから「あ~、ビニール傘買ったんだった」と思い出します。そのまま役目を終えたので取りに行かなかったり、取りに行ったらなくなってたり、手元に戻ってくることが少ないです。
盗まれやすい
どこでも盗まれるわけではありませんが、住んでいる地域によっては盗まれる確率が高いのがビニール傘。ビニール傘くらいだったらという意識があるのかはわかりませんが、傘立てに立てているだけで盗まれてしまいます。
また、ビニール傘の見た目が似ているので間違って持っていかれてしまうなんてこともよくあること。自分のじゃない傘を持って帰るのは嫌なのでこれも盗まれたのと似た状況です。
家から持っていく機会が少ない
家から持っていく傘は普通の傘や折り畳み傘のことが多く、ビニール傘を持ち歩くことがほとんどありません。その結果、家にビニール傘がたまっていくだけです。
家から使い捨てのつもりでさしていくなんてこともあるかもしれませんが、それはレアケースでしょう。
1回の出費は小さいけど…
1回の出費は小さいけど、数回買えば1000円を超えてきます。年単位でみたら10本以上買っていたなんて人も少なくありません。
折り畳み傘を持っておけば、備えあれば憂いなしでその金額を簡単に節約可能。
まとめ
- 折り畳み傘を常備して傘代を節約
- 折り畳み傘は進化しているので機能性も高い
- 値段はピンキリなので自分に合ったものを
- ビニール傘にもメリットがありますが、デメリットも多い