買っても着ない服を買わないためのコツ!

買ったのはいいけど、1度も着なかった服ってありませんか?

買ってしまった理由は衝動買い、店員さんに薦められたから、その場の雰囲気に流されたからなどいろいろあると思いますが、女性なら最低でも1度や2度は経験しているはず。むしろ、買った服を全て着こなしている人の方がレアですよね。

そして、そんな買っても着ない服にはある程度特徴があります。それを先に知っておき、買わなくていい服を買わないで節約しましょう!洋服は安いものでもそこそこするので、電気代や食費を節約しようとするよりも簡単にお金を浮かせられますよ。

買っても着ない服の特徴

買っても着ない服の特徴は、7つあります。

それでは、1つ目から見ていきましょう。

衝動買いしてしまった服

衝動買いはストレス発散のために浪費することが目的なので、買った服の方はわりとどうでもいいでしょう。セールで安いから買ったというのもこれと同じカテゴリに入ります。そして、服はハイブランドでもなければ、新古品・中古品は二束三文で買い叩かれるので売るのも難しいです。

また、いざ着てみようとなったときも、鏡の前で1回袖を通したとしてもしっくりこず、そのまま断捨離候補になってしまいがち。結局、着るのも売るのも出来なくて捨てるというパターンですね。

ちなみに、値段は高いけど思い切って買った服は当てはまりません。あくまで、勢いだけで買ったもので前々から欲しかったものを思い切って買うのとは違います。

好きだと思ってたけど違った服

あなたは自分の好みをきちんと把握してますか?

好きな色や柄、形だから買い揃えた服が実は断捨離候補なんてことはよくあることです。人によって優先する項目が違いますが、自分の場合は形がシンプルめで肌触りが良く、色は派手すぎないのがベター。

断捨離するときは写真とメモを残すようにし、何度も捨てることになってる服のパターンを確認するようにしましょう。毎回のように捨てている服を買わなくなれば、かなりの節約になります。

断捨離するときに買った背景を思い出すのもおすすめ。店員の口車に乗せられて買ってしまうお店や財布の紐がゆるくなりやすいお店などを把握すれば、さらに節約できる可能性が…!

持っている服と傾向が違いすぎる服

服に一目惚れして買ったときに起こりがちなのがこれ。

ワンピースとかなら別ですが、手持ちの服と傾向が違いすぎるとうまく合わせられません。服を買うときはクローゼットの中も想像して買うべし

強みのない中途半端な服

何にでも合って着こなししやすく、シンプルな形、値段もお手頃なので素材も安めという一見良さそうな服。人間でいう器用貧乏みたいな服ですね。

でも、飛び抜けた部分がないので実際着たときに「これだ!」と思うことがなく、最後の一押しが足りません。悪くはないんですが、気持ちが納得しないので結局着ることはないでしょう。

服は安いものばかり買うと「安物買いの銭失い」になる傾向。自分の納得する服を数着買うほうが安い服を何十着も買うより満足度があり、結果的に節約になるでしょう。

お気に入りすぎて着れない服

その服が好きすぎて着るのがもったいないというパターン。「ここぞという大事な場面」で着ようとして結局着ないやつです。

気持ちを決めて着ようとしたときには虫に食われてたり、別のトレンドがきていたりなど着るチャンスを逃します。

服は着てなんぼ(着てこそ価値がある)」ものなので、惜しみなく着るようにしましょう。大事な場面で着るにしても1,2回はプライベートで着てないとぶっつけ本番になるからやめておくことになりますよ。

我慢して着る服

サイズがきつくてあちこち痛い服やチクチクささる服など我慢を強いられる服はほとんど着ないです。自分が若くて大好きな人の前でおしゃれしたい場合は別ですが、結婚してそういう意識がないときは無理して着る必要なんてありません。

痩せたら着る予定の服というのは買わないのがベスト。新しい服は次々と出てきますし、痩せてから買えばいいでしょう。

チクチクやカユカユはストレスになるのでNG。服を着ているだけで何かを我慢しないといけないなんて耐えられません。

面倒くさくて試着しなかった服

服は手にとったときと着たときで感じが変わりますよね。マネキンが着るのと自分が着るのとでもかなり印象が違います。

パッと見で良かったので試着せずに買ったという服は失敗する可能性大です。セール品は試着しないで買うのが基本なので、それも失敗しやすい理由だったりします。

いくらいいと思った服でも1度試着を!

まとめ

  • 買ったけど着てない服は誰にでもある
  • 着ない服の特徴は、衝動買い、実は好みでなかったもの、手持ちの服と傾向が違うもの、無難すぎるもの、お気に入りのもの、着るのに我慢を強いられるもの、試着を省いたものの7つ
  • 着ない服を買わないためには1度試着して似合うか見ることとクローゼットの服と合うかどうか、着ていてストレスがないか、買う前に1度冷静になって買うことを意識しましょう

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