メディアでたびたび紹介されるDG TAKANOの節水ノズル「バブル90」。
蛇口に装着するだけで洗浄力を落とさずに80~90%節水でき、メンテナンスフリーというものすごい代物。業務用では数々の実績を残していて1年の水道代が半分近くになったところもあります。業務だと使う水の量も家庭の比ではないので大きく貢献。
まだ有名でなかったときに飲食店に無償提供した高野さんもすごいです。モーニングショーの「聞きトリ」では「いきなりステーキ」全店に導入され、年間3000万円の水道代節約という話もありました。
このように「バブル90」をメディアで見たときは衝撃を受けますよね。私の場合は「所さんのニッポンの出番」が初めてで次に見たのが「モーニングショー」でした。他にもたくさんのメディアで紹介されていますが、あなたは何で知りましたか?
「バブル90」が紹介されたテレビ番組
放送日 | 番組 |
---|---|
2015年3月27日 | TBS系「がっちりマンデー」 |
2015年8月28日 | フジテレビ系「めざましテレビ」 |
2015年9月4日 | 読売テレビ系「大阪ほんわかテレビ」 |
2016年7月19日 | TBS系「所さんのニッポンの出番」 |
2017年6月17日 | NHK「NHK WORLD」 |
2017年7月10日 | フジテレビ系「ネプリーグ」 |
2017年12月11日 |
テレビ東京系「WBSワールドビジネスサテライト」 |
2018年2月13日 | 朝日放送テレビ「キャスト」 |
2018年5月22日 | テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」 |
「バブル90」は初めて見たときほどではないにしても、別のメディアで見たときもその実績のすごさに驚き、欲しくなりますよね。そして、業務用は絶賛販売中ですが、家庭用はまだ発売されていません。
家庭用のリリース日について考えていきましょう。
「バブル90」の家庭用のリリース日
メディアでは2018年秋や2018年内、2019年のリリースだと紹介されています。ちなみに、2015年「大阪ほんわかテレビ」で紹介されたときも年内と紹介されていたようです。そのため、これも延びる可能性はゼロではありません。
家庭用の場合、水を貯めるときと節水用を切り替える必要があります。常に節水用だと蛇口から出る水が少なく、やかんでお湯を沸かすときなどに不便になってしまうからです。また、それに加えて従来のメンテナンスフリーも組み込むとなるとかなりシビア。
予定日がメディアによって違うところからも量産体制にまでは入ってないと予想できます。(おそらく鋭意開発中の段階)
値段
値段は業務用が30000円だと言われています。家庭用なのでそれよりも安く提供するつもりだと思いますが、機能は足さないといけません。
ちなみに、家庭で使う水道代は月に約6000円程度。また、お風呂やトイレのタンクのような水を貯める場所では「バブル90」は活躍できません。
そして、手洗いや食器洗いなどで使うのは約25%なので1500円。節水効果が50%~80%あると仮定して節約出来る額は300円~750円で年単位だと3600円~9000円となります。あまり製品の値段が高いと取り戻すまでに何年もかかることになってしまうでしょう。
コストは抑えつつ、家庭用に必要な機能はつけないといけないので、それも開発に時間がかかる原因だと思います。
「バブル90」のメリット・デメリット
「バブル90」はメリットの方が多いですが、デメリットがないわけではありません。
メリット
- 水道代の節約になる
- 水の量は減っても洗浄力が落ちない
- 無理なく節水できるので節約している感じがしない
- 取り付けが簡単
- メンテンナスフリーで手間いらず
デメリット
- お風呂やトイレでは使えない
- 水を貯める行為には向いていない
「バブル90」がおすすめな家庭
家族の人数が少なくて手洗いの回数や食器を洗う枚数が少ない場合、外食や食洗機で食器を洗う機会が少ない場合は「バブル90」を早急に手に入れる必要はありません。
反対に、家族の人数が多くて手洗いの回数や食器を洗う枚数が多くて食洗機のない家庭は導入した方がいいでしょう。