トイレのふたを閉めるだけで節約になるって本当?

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トイレのふたを閉めると節約になるって話聞いたことありませんか?

私も初めて聞いたときはびっくりしたし、同時に本当なのか疑う気持ちも芽生えてしまいました。私の場合はトイレの節約というと節水の方ばかりに頭がいってしまっていて、ふたに関しては盲点。でも、そんなに節約効果がないなら手間もかかるし、やりたくないといった感じでした。

そこで同じ気持ちの人もたくさんいるだろうということで、トイレのふたの開閉による節約効果について調査。同じ疑問を感じた人はぜひチェックしてみてください。ちなみに、この話は洋式の温水洗浄便座の場合で家のトイレが和式や洋式の温め効果のないものだと当てはまらないので注意。

それでは、いってみましょう。

トイレのふたを閉めることで期待できること

トイレのふたを閉めることで期待できる効果は大きく分けて3つです。

節電になる

ふたを開けたままにすると熱が逃げてしまいますが、ふたを閉めると熱が逃げにくくなって便座を温めるための電気代を節電できます。暖房器具と一緒で温めるときにエネルギーを使うので熱を逃さない方がお得。

1日あたりの節電量は0.09kWh~0.11kWhほどですが、年間にすると32.85kWh~40.15kWhになります。
(データ引用:一般財団法人省エネルギーセンター「家庭の省エネ大事典」
東京電力エナジーパートナー 温水洗浄便座|でんきの省エネ術

そして、1kWhを27円と考えると、887円~1084円も節約できることに。(※1kWh27円は全国家庭電気製品公正取引協議会のデータを参考)

また、最新の省エネ便座の場合は、ふたが断熱構造になっていて閉めたときの隙間が小さくなるように設計されています。そのため、ふたを閉めたときに得られる省エネ効果はさらに大きくなるでしょう。

このデータを見たときに、こんなにも節約になるならもっと早くからやっておけば良かったと思いました。

さらに節電

暖房のように温度を低めに設定することでさらなる節電に期待できます。

設定を「中」から「小」にし、温める必要のない期間である夏はOFFにすることで年間26.4kWhの節電。
(データ引用:一般財団法人省エネルギーセンター「家庭の省エネ事典」)

こちらも1kWhを27円で考えると、712円もの節約になります。

トイレの設定は再々いじる部分じゃないのでこれも盲点でした。

雑菌が舞うのを防ぐ

トイレの水を流す際、目には見えない雑菌が舞い上がってしまいます。そして、その菌がトイレの壁や床に付着し、結構長い間滞在してしまうとのこと。

その結果、ノロウイルスなどに空気感染しやすくなってしまうのでふたは閉めた方がいいです。

ちなみに、ふたを閉めるタイミングは流した後ではなく、流す前。こうすることで菌が舞うのを防ぎ、便器内だけに留めることが出来ます。

ただし、ふたを閉めただけで流し忘れなんてこともありえます。いくら家族といってもこれは恥ずかしいですよね。なので、片手でふたを閉めつつ、もう片一方の手で流すクセをつけておくといいでしょう。

便器内に物が落ちるのを防ぐ

トイレはそんなにひろくないので上の棚にトイレットペーパーを置いている家庭も多いハズ。

そのトイレットペーパーが何かの拍子に落ち、便器内へダイブしてしまう場合があります。トイレットペーパーを1個無駄にしたというショックとトイレの水でびちょびちょになった物を回収するときの憂鬱さはなかなかのものですよね。

また、使わないときはふたを閉める習慣をつけることで便座があがっていてお尻がはまるというのも防ぐことが出来ます。男性陣が使った後もふたを閉めるように教育する必要がありますが、節約にもなるので徹底したほうがいいでしょう。

ちなみに、ふたを常に閉めることでおなかが超絶痛いときにふたに座ってしまうというミスが起こることもありますが、それは仕方ありません。

まとめ

  • トイレのふたを閉めると節約になるのは本当
  • 節電効果は思っている以上に大きい
  • 節電以外にも菌の飛散を防いだり、便器内に物を落としにくくなったりする

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