あなたは洋服代に月どのくらい使っていますか?
総務省のデータ(2017年版)によると2人以上の世帯の被服・履物代は月平均10806円(うち履物代は1507円なので服だけに限ると9299円)です。世帯年収の高い人も入っているのでうちからすると月に1万円というのは使いすぎということに…。
でも、節約のためだからといって同じ服ばかりを着るというのは、男性なら我慢できる人もいますが、女性だとなかなか難しいです。だから、結果的に買うときの値段を抑えるという手段がベスト!
今回は洋服を賢く安く買う方法をお伝えします。
洋服を安く買って賢く節約する4つの方法
洋服を安く買える場所ってどこを想像しますか?
季節終わりのセールやフリーマーケットが思い浮かびやすいかもしれませんね。これから紹介する4つとも思い浮かんだ人やそれ以上に思いついた人はすでに節約上手だと思います。見る前に1分だけでいいので考えてみてください。
では、1つ目の方法からご紹介します。
フリーマーケットを利用
フリーマーケットは出品者にとって必要のない物を売るので破格。お店では絶対買えないような値段で洋服が売られていることも少なくありません。
気をつけたいのは安いからといって買いすぎること。今このときしかチャンスがないと思って、ついつい買いすぎてしまうんですよね。勢いで買ってしまった服はタンスの肥やしになることも多いので、着る服だけを厳選して買うようにしましょう。
また、フリーマーケットの情報はBIGLOBEで公開されているので、それを参考にするといいです。
⇒http://www2j.biglobe.ne.jp/~tatuta/
フリマアプリもあります
忙しくてフリーマーケットに足を運べないという人でもフリマアプリやオークションサイトがあります。有名どころで言うと、メルカリやヤフオクなどですね。
アプリやサイトを利用して儲けようとしている人が実際のフリーマーケットよりも多く、安くないものもあるので注意しましょう。また、オークションサイトで白熱し、予定よりも高い値段で買ってしまうなんてのもありえます。
オークションサイトやフリマアプリでは、断捨離やミニマリストが狙い目!自分と似た体型の人が大量出品しているチャンスは見逃してはいけません。
福袋でお気に入りブランドを安く買う
お気に入りのブランドが決まっている人は福袋狙いもありです。
SALE以上に安くなりますし、昔のように在庫処分ばかりでハズレということは少なくなりました。購入前にSNSで情報を仕入れておくと失敗しにくいですよ。数万円の服が5000円や1万円で買えるチャンスを逃さないようにしましょう。
また、価値はあるけど自分には必要ないというものは、フリマアプリなどで売るというのもあり。うまく売れば、福袋代が浮くなんてこともあるでしょう。
古着屋を活用
古着屋はフリーマーケットや福袋と違い、常に安い服を探すチャンス。
ブランドの知識をある程度入れておき、お得なものを見つける目を養う必要はありますが、新品では買えないような安い値段で服を買うことが出来ます。
また、古着屋がセールをすることもあり、それは大チャンス。古着屋のセール情報は逃さないようにしましょう。最近では、LINE@でセール情報を公開したり、クーポンを発行したりするところもあるので、よく通う店は登録しておくといいです。
季節終わりのセールで来年の服を買う
シーズンオフになると大規模なセールをやりますよね。
今年ベースで考えると着れる期間が短いですが、来年着る予定なら着れる期間が長いです。そこで、今年の流行色やトレンドの服を買うのは愚策。来年も着れるものを安く買うのが賢いです。
服の流行は1年前くらいから公開されているので、世界最大のファッション素材の見本市「プルミエール・ヴィジョン」を参考にするといいでしょう。
公式サイトは英語かフランス語しかないので、「2019年 ファッション 春夏トレンド」などのキーワードで検索すると日本語の記事が出てきますよ。例えば、2019年の春夏だと、クリスピーや暖色系のストライプ、パステルチェックなどが流行るとの予想です。
まとめ
- 洋服の平均支出は月9299円でそれを超えると使いすぎ
- 賢く安く買う方法はフリーマーケット、福袋、古着屋、セールの来年着狙い
- 安いからといって買い過ぎはNG
- 服のトレンドは早くから出ているのでそれを利用して来年の服を買う