冷蔵庫の電気代節約のためにしたい7つのこと

投稿日:2018年6月9日 更新日:

自分たちが寝ている間も働き続けてくれている冷蔵庫。でも、その対価として電気代をたくさん使っています。家庭の中で最も多く電気代を使っているのが冷蔵庫です。

そして、節約するときにわりとノーマークな人も少なくありません。テレビのように見ないときは消したり、エアコンのようにあえて長くつけたりのようなわかりやすい節約法があまりないんですよね。

今回はそんな冷蔵庫の電気代節約のために取りたい行動をお伝えします。

冷蔵庫の電気代を節約するためにしたい7つのこと

冷蔵庫の電気代を節約するときは、まず根本的なところから考え直すことが大事。いろいろな細々なことをするよりもそれが1番の節約になるなんてパターンも多いです。

それでは、その根本的な節約策からお伝えします。

省エネ性能の高い冷蔵庫に買い換える

様々な家電は毎年省エネ性能を上げた製品が発売されますが、冷蔵庫も一緒。

どれくらい省エネ性能が変わっているかは下のデータで確認してください。

冷蔵庫の消費電力の移り変わり
(引用:経済産業省資源エネルギー庁

どの大きさの冷蔵庫も5年で100kWhほど省エネ化しています。また、このデータにはありませんが、2006年から2007年の下がり幅が大きく、2006年以前のものを使い続けている場合は買い替えたほうがいいでしょう。12,13年はさすがに買い替え時です。

物持ちがいい人だと15年以上前の冷蔵庫を使っているかもしれません。2000年の401L~450Lの冷蔵庫は1年の電気使用量が700kWh~800kWhでした。1kWhを20円と考えたとしても、2015年製の冷蔵庫にするだけで450(kWh)×20(円)で年間9000円も節約になります。

そして、冷蔵庫は壊れない限りは買い替えないという人が大半。新しい冷蔵庫の省エネ機能の向上を知らず、消費電力の多い古い冷蔵庫を使い続けている人が多いでしょう。

確かに、新しい冷蔵庫を買うときに結構な額を出費することになりますが、電気代のためにも思い切って買い替えることをおすすめします。無理して最新機種にする必要はないので、購入費も抑えられる何個か型落ちしたものでいいです。

ちなみに、冷蔵庫の新商品の出る時期が10月か11月が多いので、8月か9月は型落ち商品が安く買えるチャンスです。壊れて買い替えないといけないようなときや新生活で買わないといけないとき以外は8,9月を狙いましょう。

正しい設置場所に隙間を開けて置く

冷蔵庫は壁にくっつけて置かないほうがいいというのは有名な話。

隙間がないと冷蔵庫が放熱しくく、冷えにくくなるので余計な電気を使ってしまいます。直射日光が当たる場所やコンロの近くもその熱を余分に冷やさないといけないので避けましょう。

壁から5cm以上離し、横も数cm程度離して設置してください。キッチンから離れているところにあると利便性に問題が出てくるのでダメですが、コンロからは離すようにし、出来れば涼しい場所に置きたいです。

また、ホコリが放熱部分につくと冷えが悪くなったり、冷やすための電気をより多く使ったりします。ホコリがたくさんついてきたと感じたら掃除するようにしましょう。

ドアの開閉時間は短く、回数は少なく

冷蔵庫のドアの開閉を減らしたり、素早く閉めたりした方がいいというのもよく聞く話。でも、意外と冷蔵庫を開けてから物を探したり、閉め忘れたりしっちゃってます。

でも、これで節約できる電気量は馬鹿にできず、開閉回数を半分に減らすと10%以上、開閉時間を半分に減らすと5%近く節約になったというデータが…。

ドアの開閉による節電
(引用:一般社団法人 日本電機工業会

これだけ節約出来るならやってみようと思いますよね。冷蔵庫の中身はなるべく把握するようにし、ドア付近に挟まるものを置かないようにもして、開けている時間と回数を減らすようにしましょう。

冷蔵庫に物を詰め込みすぎない

冷蔵庫がパンパンな家庭もありますが、それはあまりよくありません。

冷蔵庫内の冷気の流れが悪くなってしまうので、最大でも70%以内に抑えるようにしましょう。また、冷風口を塞いでしまっても同じように流れが悪くなってしまうので注意。

そして、冷蔵庫がいっぱいだと必然的に開けている時間も長くなってしまいます。開閉分と冷気の循環効率の悪さで二重によくないです。

ちなみに、冷凍庫の場合は話が変わってきます。冷凍庫は物が多いほうがそれぞれが保冷剤に近い役割となって冷えやすいです。無理にパンパンにする必要はないですが、スカスカよりはある程度詰まっていた方がいいでしょう。

熱いものは冷ましてから

熱いものを冷蔵庫に入れてしまうと室内の温度が上がり、冷蔵庫に頑張って冷やしてもらうことになります。

カレーやシチュー、ご飯などの温かいものは冷めるまで待ってから入れるようにしましょう。

設定温度の見直し

冷蔵庫の室温の設定を控えめにすることで節約可。

「強」で使っている人が多いですが、冬なら「中」や「小」でも食品が痛むことはありません。冷蔵庫の温度はドアを開けた本体側の左上や左下にダイヤルがあるのでそれで調整してください。(※一部機種は違う場所にある場合もあります。

これだけでも年間で1000円以上の節約が見込めますよ。

パッキンが傷んだら取り替える

ドアパッキンがゆるくなると隙間から冷気が漏れ出てしまい、より多くの電気を使ってしまいます。

パッキンが破れたり、ゆるくなったと感じたりしたら交換しましょう。ちなみに、交換自体は難しくないので自分でやってもいいです。パッキンはメーカーに注文するか電気屋で取り寄せてもらうかするといいです。

また、自分では無理そうという場合は修理を依頼しましょう。修理は出張費込みで8000円~15000円程度だと思います。自分で出来るなら断然自分でやったほうがいいです。

まとめ

  • 冷蔵庫の電気代は高い
  • 自分で出来ることは少ないように思いがちだけど、結構多い
  • 買い替えで大きく節約できる場合もあり
  • 設置場所やドアの開閉は有名な話だけど出来てない人もいる
  • 物の詰め込みすぎや熱いのをそのままはNG
  • 設定温度を見直してみる(中級者向け)
  • パッキンが悪くなってたら替える(中級者向け)

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