ペットボトルの再利用で節約！使わない分はnanacoポイントに

軽くて持ちやすく、頑丈で壊れにくいペットボトル。

何個もあるとかさばるので資源ごみとして捨ててしまいがちですが、捨てるのはもったいないです。様々なことに再利用できますし、本当に使わない分はnanacoポイントにすることも出来ます。

今回はそんなペットボトルの再利用法と捨てるべき場所についてです。

ペットボトルの再利用

ペットボトルはそのままの形で使うと用途が限られますが、切って使うことも考えればアイデアが広がります。ときには形を変化させ、便利なものに変えてしまいましょう！

それでは、オーソドックスな再利用法からご紹介します。

空いたペットボトルに、水やお茶、コーヒーなどを入れて水筒代わりに使いましょう。1回飲んだくらいでダメになる容器でないので繰り返し使えます。

ただし、直接口をつけて飲む性質上、ペットボトル内で菌が繁殖しやすいのは事実。1回で飲みきれる250mlのものを使うか、飲むときはコップに入れて飲むのがおすすめです。そして、飲み終わった後はしっかりと洗って使うようにしましょう。

また、ペットボトルは丈夫ですが、熱に弱いです。普通のペットボトルに熱いお茶などを入れるのは向いていません。温かい用なら入れられますが、保温は出来ないので冷めるのも早いです。

結局のところ、おしゃれな水筒が100均でも買えるので、あまりおすすめしない使い方です。保温保冷のことを考えたら魔法瓶の水筒を用意したほうがいいでしょう。

水筒代わりとは違い、おすすめできるのがパスタの収納容器としての利用。500mlではなく、1.5lか2lのものを使いましょう。

透明な容器なので残りのパスタがわかりやすく、大きいサイズのペットボトルの口はパスタ1人分を計れます。容器だけでなく、計測にも使えるので便利です。

お米は日が当たらず、湿度が低く、涼しい場所で保存するのが適しています。そして、冷暗所に置いているつもりでも湿度が高く、温度も上がってしまいがちです。

そんな悩みを解決するのが「野菜室」での保存。カビや虫の発生を防げ、温度も適温です。

でも、そのまま冷蔵庫に入れるのは場所も取りますし、野菜から出た水などに触れてしまうかもしれません。「無印良品」からちょうどいい米びつが出ているのでそれを買える人は買うといいでしょう。

そして、節約中でそういうのは買わないで済ませたいというときに、ペットボトルが便利。ちなみに、お米はペットボトルの口には入れにくいので、「ろうと」だけは買った方がいいです。

また、ペットボトルに1合分のメモリをつけておくと計量しやすいですよ。

他にも、コーヒー豆やペット用の餌、ごま、乾物など湿気を避けて保存したいものにはいろいろと使えます。

大きいペットボトル（2L）を複数用意すれば、お風呂の水のかさ増しが可能。

お風呂の水道代は高いので少しでも節約を。お風呂の水道代に関しては下の記事をご覧ください。

家庭の水道の使用量が多いのは何？節約するためには…！

ペットボトルの有効活用として有名なのがこれです。

半分に切って上の方を下の方に入れるだけで簡単なプランターが出来ちゃいます。

また、水耕栽培の給水タンクとしての利用も可能。

他にも、花瓶として使ったり、水やり時のスプリンクラーとして使ったりすることも可能です。

変形させて使うなら様々な用途で使えます。多岐にわたって使っている動画があったのでそちらを参考にしてください。

YoutubeやTwitter、インスタグラムなどを探すと自分では思いつかないようなアイデアが溢れています。

それでは、ここからは捨てる場合についてご紹介。

セブン＆アイのペットボトルリサイクルプロジェクトを利用し、nanacoポイントを貯めましょう！

全国のイトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマルにそれ用の機械が置いてあるので、そこへキャップとラベルをはずしたペットボトル（※一度洗って乾かしたもの）をもっていくだけです。

ペットボトル5本につき1円分のnanacoポイントが貯まります。5本未満の場合でも次の利用のときにr続きから計測されるので安心してください。

詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
⇒ペットボトルリサイクルプロジェクト

100円分貯めようと思ったらペットボトルが500本も必要ですが、捨てていたものがポイントになって返ってくると考えるとお得ですよね。このことを知ってしまうと、ペットボトルを大量に捨てている家庭を見ると持って帰りたい衝動にかられる場合も…。

ペットボトルの再利用で余った分はポイントにし、家計の助けにしてください。